婚活のお見合いの際に、男性は服装に迷ったらスーツを着ましょう!と仲人から言われるかと思います。
私の結婚相談所でも、男性会員様には基本スーツで行くように指導しております。
ただスーツを着るだけではなく、スーツを着るにはいくつかのポイントがありますので、今回は簡単に着こなし方のポイントをご紹介いたします。
スーツの着こなしには、世界中どこに行っても通用する「世界標準ルール」があります。
基本を知らずに「これでいいか」とスーツを着用していては、教養のない人という印象を相手に与えかねません。
きちんと着こなし方のルールを守り、スタイリングをしていきましょう。
スーツのボタンを留める際にはルールがあります。
★2つボタンの時は、上1つを留める
★3つボタンの時は、中1つを留める
・4つボタンダブルは、上1つを留める
・6つボタンダブルは、中1つ、または中下2つを留める
・ダブルには、、下1つ掛けという着こなしテクニックもある。
婚活やビジネススタイルでは、靴やベルト、バッグなどは色味を揃えるのが基本です。
全く色味が違うものではなく、同じ色で揃えるのが難しい場合は、色味は似たものを選びましょう。
また濃淡もそろえるとかっこよさがUPします。
ネクタイの柄
ネクタイの柄にもドレスコードがあります。
基本ルールを覚えておきましょう。
・ドット
1年を通して使用することが出来ます。夏は涼しげな色などにして色で季節を表すのもGOOD!
余談ですが、ビジネスで使用する際は、ドットの小さなものを選びましょう。
・無地
フォーマルから婚活、日常のビジネスシーンまで幅広く使えます。素材などで上品にも見せられますし、遊び心も出せます。
・チェック
カジュアルで親しみやすい印象を与えます。使われる色数が多いと婚活の場面ではあまり良い印象を与えない場合もありますので、色数の少ないものを選びましょう。
・レジメンタル
海外では特定のグループに所属している意味を持つため、外資系で仕事されている方や、海外在住の方とお見合いするときなどは避けた方が良いでしょう。
お見合いで男性が良くやってしまうのが、スーツのポケットにパンパンにお財布やハンカチなどを入れて、ポケットをパンパンにしてしまう事です。
外のポケットにものを入れるとスーツの型崩れの原因にもなりますし、相手がみてカッコよさも半減してしまいます。
どうしてもお見合いの際にお財布などをポケットに入れたい場合は、内ポケットを使いましょう。
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