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【ユーモアは必要か?──“笑顔のある家庭”をつくるために欠かせない力】

  • #婚活 #コミュ力 #結婚生活 #家庭づくり #ユーモア #こぐまりっじ
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■ はじめに

婚活の相談を受けていると、「自分はユーモアがない」と悩む方が一定数います。
しかし結論から言うと、

ユーモアは絶対にあったほうがいい。

なぜなら、ユーモアは
結婚生活の明るさ・家庭の空気・子どもの笑顔に直結するからです。

今回は「ユーモアがないとどんな家庭になるのか?」
逆に「少しのユーモアがあるだけで何が変わるのか?」
という視点でまとめます。


■ ユーモアのない人と、家庭生活を想像してみる

婚活では「優しい」「誠実」などの要素も重要ですが、
明るい空気をつくれるかどうかは生活の質を大きく左右します。

では、ユーモアのない人と一緒に過ごした場合、どんな家庭になるのか?

● ① 会話に“遊び”がなく、生活が淡々とする

毎日の会話が事務連絡レベルになる可能性が高く、
笑顔が少ないために場の雰囲気が固くなりやすい。

● ② 冗談を言っても反応がない

相手が何か冗談を言っても
「……そうなんだ」
のようにスルーされる。

これが続くと、
「この人と話しても楽しくない」という評価がつきやすい。

● ③ 子どもができたときに “家庭の明るさ” が作りにくい

子どもは

  • やりとり

  • ボケとツッコミ

  • 面白がる空気

  • 表情の変化
    でコミュニケーションを覚えます。

無表情・無反応の大人が家にいると、
子どもは自然と「その人に話しかけなくなる」ため、
リビングに集まらない家庭になります。


■ 家に“笑わない父親(または母親)”がいるとどうなるか?

これは婚活の現場でもよくある質問です。

● 大前提:家庭は“空気”でできている

家庭の雰囲気は、
その家にいる大人の表情や言葉遣いで決まるため、
ユーモアのない人が家庭の中心にいると以下が起こりがちです。

  • リビングに人が集まらない

  • 家事も育児も無言で淡々と流れる

  • 話が広がらない

  • 子どもが遠慮をする

  • パートナーが精神的に疲れやすい

「笑顔のない大人が一人いるだけで、家の空気は重たくなる」というのは現実です。


■ 明るい家庭には“少しのユーモア”が必要

ここで誤解しないでほしいのは、
お笑い芸人のように爆笑をとれる必要はないということ。

必要なのは、ほんの少しの“やわらかさ”。

● 必要なのはこれだけ

  • 冗談を言われたら軽く笑う

  • 子どもの言動を面白がってあげる

  • 日常の小さな失敗を笑い話にできる

  • 緊張をゆるめる一言が言える

  • 優しいツッコミができる

この程度のユーモアで充分 “家庭が明るい場所” になります。


■ 自分が「相手を見る」時も、ユーモアの有無は重要

あなたが誰かと交際をするとき
「この人と家族を作ったら、楽しい未来が想像できるか?」
を必ず考えます。

もし相手が

  • 全く笑わない

  • 冗談が通じない

  • バラエティを見ても表情に出ない

  • 反応が極端に薄い

  • 会話に軽さがない

としたら、
“この人と一緒にいて楽しいだろうか?”
という不安が自然と湧きます。

婚活では、
「楽しい未来が想像できるかどうか」が交際継続の大きなポイントです。


■ まとめ

  • ユーモアは結婚生活で“絶対あったほうがいい”

  • 家庭の明るさは大人の表情と反応で決まる

  • ユーモアがないと、会話も雰囲気も硬くなりやすい

  • 子どもができると、その差がさらに大きく出る

  • 爆笑を取る必要はなく、少しの軽さで家庭は明るくなる

結婚相手に求める条件として、
ユーモア(軽い冗談のやりとり、明るい反応)は
実は非常に重要な要素なのです。


■ おまけ(こぐまりっじからのひとこと)

「笑った瞬間ってね、家の空気まで明るくなるんだよ。
 ユーモアって、家族をつなぐ“ちいさな魔法”なんだ〜!」

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