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大規模婚活パーティーのメリット・デメリットを解説~こぐまりっじのカウンセラーが語る成功の秘訣とは~

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先日、20代から60代までの約400名が参加した大規模婚活パーティーが、あるテーマパークで開催され、その様子が放送されました。婚活イベントは多種多様で、出会いの機会を提供する大切な場ですが、このように規模が大きくなると特有の課題も出てきます。結婚相談所こぐまりっじでは、コロナ禍前には対面式のパーティーを、コロナ期間中はオンラインの婚活パーティーを開催し、多くのカップル成立をサポートしてきました。今回は、大規模婚活パーティーのメリット・デメリットを中心に、婚活を成功させるためのポイントをお伝えします。


① 大規模婚活パーティーのデメリット:人数が多すぎることの弊害

規模が大きすぎるとライバルが増える

大規模婚活パーティーでは、400人もの参加者が集まります。例えば男女が200名ずつであれば、それぞれ200名のライバルから選ばれなければなりません。自分の理想に近い相手を見つけるためには、まず競争を勝ち抜く必要があるのです。しかし、参加者全員がそれぞれに好みや理想を持っているため、カップルになるためには多くの条件が噛み合うことが求められます。

その理由とは?

一般的に、「選べる人数が多いほうが良い」という考えはありますが、あまりに多いと、かえって自分の強みが埋もれやすくなります。さらに、婚活では一目見ただけで印象が決まることが多いため、ライバルが多いと短時間で自分を印象づけるのが難しくなります。

よくある具体例

例えば、20代後半の交際歴がない男性がパーティーに参加した場合、初対面で短い時間内に会話をリードするのは難しく、女性の印象に残ることができない可能性が高まります。このような環境では、自信がない人や会話に不慣れな人が、他の参加者と対等に接することが難しくなり、マッチング成功率が下がりがちです。


② 婚活の目的が多様すぎる問題

目的が異なると短時間でのマッチングが難しい

大規模パーティーでは、参加者の婚活目的が「友達から」「すぐに恋人」「結婚前提」「老後を見据えて」など多岐にわたります。このため、異なる目的を持つ相手同士が短い会話でお互いの価値観を理解し、カップル成立に至るのは困難です。婚活パーティーでのマッチング成功には、参加者の目的が一致していることが不可欠です。

その理由とは?

特に大規模なパーティーでは、時間が限られており、深く相手の意図を確認するのが難しい状況です。目的が異なる相手とマッチングしてしまうと、後々の関係に齟齬が生じやすくなります。お互いの目的がかみ合わないと、交際に至るまでのプロセスで悩みや不満が増え、結果的に成婚まで進むケースが少なくなるのです。

よくある具体例

例えば、結婚を急いでいる30代の男性と、まだ恋愛を楽しみたいと考える20代の女性がマッチングした場合、交際の進め方にズレが生じやすくなります。パーティーの最中にこれらの違いを短い会話で確認するのは難しいため、参加者の意識や目的を揃えることが大規模パーティーでは特に重要です。


③ 大規模パーティーで外見重視になりやすい理由

人数が多いと見た目の第一印象が重要視される

大規模婚活パーティーでは、200名の中から短時間で相手を選ぶため、どうしても「見た目」が重要視されがちです。外見で目立つ人は多くの人から関心を持たれる一方で、内面や人柄で勝負したいと考える人にとっては、不利に働く可能性があります。特に初対面での印象が強く残る場では、見た目や服装の影響が大きいことが事実です。

その理由とは?

短時間で大勢の相手と会話をするため、外見や第一印象で相手を判断することが避けられません。そのため、異性からの注目を集めるには見た目で差をつける必要があり、ファッションや清潔感、さらには表情や話し方といった部分が重視されやすいです。内面的な魅力が伝わるまでには時間がかかるため、まずは見た目で「選ばれる」準備が必要になります。

よくある具体例

例えば、普段カジュアルな服装が好きな人が婚活パーティーに参加する際、そのままのスタイルだとフォーマルな装いの人に比べて埋もれてしまう可能性があります。また、特別なアクセサリーやアイテムを身に着けることで、会話のきっかけを増やすなど、見た目での戦略も大切です。


④ 年齢層の幅が広すぎる問題

年齢差が大きいと結婚に対する意識のズレが生まれる

20代から60代までの年齢層が一堂に会する婚活パーティーでは、当然ながら結婚への考え方や生活の価値観に違いが生じやすくなります。年齢差がある相手と会話をすることで、会話のテンポや話題に合わないケースが多々あります。

その理由とは?

年齢によって求める人生設計や家族に対する考え方が異なります。たとえば、結婚を急いでいる30代と、もう少し余裕を持って付き合いたいと考える20代では、話の流れがかみ合わないことがあります。さらに、人生経験や結婚への考え方にギャップがあると、マッチングするのが難しくなります。

よくある具体例

例えば、40代の男性が家庭的な20代の女性を理想としている場合、実際に話してみると相手がまだ仕事に専念したいと考えていたり、自由な生活を楽しみたいと思っていたりすることがあります。このような意識の違いが原因でカップル成立が難しいケースが多々見受けられます。


まとめ:カップリング率を重視するなら少人数のパーティーが有効

大規模婚活パーティーには、出会いの数を広げるメリットもある一方で、目的や年齢層が異なる相手とのマッチングが難しくなるデメリットもあります。カップリング成功率を高めたい場合、こぐまりっじでは10対10などの少人数のパーティーを推奨しています。少人数であれば、じっくりと相手を知る時間が確保され、会話も深まりやすいため、お互いの価値観が合致しやすくなるのです。


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