どうも、埼玉県加須市の結婚相談所こぐまりっじです。
常に婚活を意識している私は、カウンセリングに来ていただいた方の服装というのはとても気になります。
その方がこれから活動する上で、どういった服装を好むのかなどを見ています。
服のセンスがあるかないかではなく「だらしなくないか」「清潔感はあるか」というところに着目しています。
服装や髪形のセンスを気にされる方を多く見受けられます。
センスに関しては簡単に磨く事ができるようなものではないと思っています。
着たい服と似合う服は別であるため、それが合致しない方は苦戦する事でしょう。
さらに、婚活では「受けの良い服」という事を考えるので、さらに苦労します。
ファッションがわからない人というのは、雑誌でカリスマモデルの服装から学習する事はできません。
あなたとは根本的なビジュアルが違うと思います。
悩んだところで、自分に似合う服がわからないでしょう。
お店で試着してみても、似合ってるかどうかの判断を誤る可能性もあります。
女性が魅力的に見せる方法として「露出を多めにする」という必殺技があります。
胸の谷間を出し、スカートを短めにすると男性の視線は釘付け間違いなしでしょう。
マッチングアプリや飲み会の席の出会いであれば、これは会心の無双の一撃となり、かつて天津木村さんが言っていたように「なんだか今日いけそうな気がする~」という風に思わせる事が出来るでしょう。
しかし、結婚相談所では将来のイメージした場合に「この人今後もずっとこんな感じなのかな?」「ずっとこんな感じで男を誘ってきたのかな」というマイナスイメージの可能性が高くなります。
結婚相談所では、成功の確率を1%でも上げていく事が大切だということが忘れないでください。
あなたは見えない誰かと戦っているのです。
チャレンジ精神よりも無難の積み重ねからのチャレンジにしましょう。
どうしても露出したいのであれば「誰にでも」ではなく「あなただから」という関係になってからにしてください。
ネットで調べていくといろいろな見解がありますが、結婚相談所という場所で活動する限りでは、個性が出過ぎない無難さが大切です。
個性的に勝負したい方もいらっしゃいますが、初対面に近い状態からの個性は「変な人」「我が強い人」と受け取られかねません。
年齢にもよりますが、ベースカラーをパステルカラーのような淡い色のスカートタイプのものが無難でしょう。
カラーによって印象は変わってきます。
弊社では色彩検定やパーソナルカラリストを資格を持つスタッフがおりますので、気になる方には診断をする事が出来ます。
自分のベースカラーを理解したうえで、ファッションを考えるのもいいでしょう。
カラーにはそれぞれ意味や印象を左右する要素があります。
例えば「赤は活動的」「青は誠実」「紫は気品」といったイメージになります。
「どうしても、服がわからない」という人はお店の人に完全に任せてします事をお勧めします。
恥ずかしがらずに「デート服のイメージでお願いします」と目的をハッキリと伝えます。
そこでは目的以外の自分の意向はすべて捨ててください。
プロの仕事に素人が口を挟んでプラスに働くわけがありません。
聞かれた場合にのみ答えるという姿勢で臨みましょう。
そもそも今持ってる服でお店に行くこと自体が無理、という人は婚活服のリース契約をしましょう。
自分の情報と写真を送るだけでプロのコーディネーターが上手に選んでくれます。
「これは自分の好みじゃないな」と思っても客観的には素敵女子になっているはずです。
これであれば、デート服に困る事はありません。
「何着用意すればいい?」と聞いた方はその時点で持っている服の数は多くないでしょう。
そして、多くないという事はそれほど服に興味もないのでしょう。
そういった方には「リース」が一番効率的だと思います。
リースであれば安っぽい服ではなく、買えばそれなりのお値段がする良い服を借りる事が出来ます。
そうする事により、今まで服に自信がなかった方であれば、安心して自信に満ちた状態でデート出来る事でしょう。
わからない事は「プロに任せる」餅は餅屋という事です。
もちろんカウンセラーに相談するのも良いと思います。