今回は、30代女性が婚活しているリアルな様子を書いてみようと思います。
もちろんこれからご紹介する会員様の許可を得たうえで、少し内容などを置き換えて表現していきます。
ここからは私が、当人の話を元に代わって物語にしています。
まずは、私のプロフィールの紹介をしたいと思います。
名前:小熊 里子 (こぐま さとこ 仮名)
年齢:35歳
職業:販売員
趣味:旅行 ショッピング
好みのタイプ:年上の頼れる男性
今から2年前、姪っ子が出来たことをきっかけに年齢的な危機感を発症。
気がつけば33歳、身の回りには独身友達はいるけど、よく考えたら皆年下。
余裕が無くなってるのは、私だけになっている。
生活に不満はないし、彼氏もいないけど、まんざらモテないわけじゃない生活が、私の婚期を遅らせてきたのだろう。
人生初めての婚活の最初に選んだのは、婚活パーティー。
初めての人と話すことは苦手じゃないし、どちらかといえば、見た目よりは愛嬌で戦ってきた。
さぁ、婚活ジャンヌダルクはパーティーに初陣だ。
初参戦での勝敗は?
埼玉県加須市で開かれている婚活パーティーに初参戦!
見事カップリングしたものの、その後に発展は何もなく終了。
その後、数回にパーティーに参加することになったわけだけど、カップリングからの進展が本当に何もなく、気がつけば半年が無駄に経過することになってしまった。
うまくいかないということが、かすかに私を焦らせ始めてきた。
こうなったら、最終必殺奥義、結婚相談所への入会するしかない。
さっそく、ネットで検索してみたものの、どこへ行ったらいいのかわからない。
困った。
結婚相談所なんて初めてだし、違いが全くわからない。
そんな時はやっぱり、聞いたことのある大手が安心よね。
ちょっと遠いけど、話を聞きに行ってみよう。
まぁなんて立派な資料なんでしょう、さすがは大手ね。
話を聞いてみると、婚活迷子になっている私は、プロのアドバイスをもらいたかったのだけれど、内容は意外に自力での活動になるっぽい。
ん〜、どうしよう。。。もうちょっと距離感の近いほうが、私には合ってる気がする。
IBJ結婚相談所連盟といえば、よく聞くツヴァイやサンマリエが加盟している団体ということは知っていたので、数社話を聞きに行った上で、結婚相談所こぐまりっじへ入会を決めた。
決め手になったのは、他所で受けると意外に高いパーソナルカラー診断が受けられる事と、相談したい時に、お店に行く事とオンラインを自由に選択できる事だった。
写真撮影の為、都内へ出動。
田舎者も私にはドキドキの都内だったけど、カウンセラーさんがスタジオ付近で待っていてくれたので一安心。
メイクして、ヘアセットしてもらって、大変身!
写真撮影は1人だと緊張で顔が強張ってしまうから、知ってる人がいる安心感は心をほぐしてくれる。
それにしてもプロが撮る写真の出来は凄い!
自分をよく見せるって案外難しい。
カウンセラーさんのヒアリングを受けて、なんとか完成。
やっぱり、こういうのはプロに任せたほうがいい。
私が書いた内容が3倍くらいになってる。
初日から多数のお見合いお申し込みにニヤける。
まだまだ私もイケてるんじゃないの?とその中から茨城県つくば市の2名を選出して、カウンセラーさんと日程調整。
2人まとめて2週間後にお見合い確定した。
どんな格好で行こうかな??
悩んだ私は、カウンセラーさんに勧められた「デート服のリース契約」をして、最強の鎧をまとってる気分。
茨城県つくば市は思っている以上に栄えていた。
透き通る雲はお見合い日和で私を応援してくれている。
今日の2件のお見合いは、ハイスペック男子とミドルスペック男子。
同じ場所で二連続、もちろん本命はハイスペック男子でしょう。
そろそろ時間だ。
ん?お見合いって二人だけじゃないの??
スーツを身に纏ったハイスペック男子が仲人に連れられて登場した。
見ようによってはお母さんに連れられて現れたようにも見える。
なんだか、出鼻をくじかれた気分で、一気にテンションダウン。
一人で来れなかったのかな・・・
ミドルスペックさん登場。
2人だけの時間を邪魔する母はいないようだ。
あまり話をしない彼だったけど、私は全力で盛り上げ隊長をしっかりと務め上げることに成功した。
続く・・・
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