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WBCのニュースが多い今、少しだけ考えたいこと

  • #スポーツの温度差 #WBC #侍ジャパン #価値観の違い #コミュニケーション #こぐまりっじ
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ワールド・ベースボール・クラシックや、野球日本代表の話題がニュースを賑わせています。

盛り上がり自体は素晴らしいことです。
ただ、その“熱量”がすべての人に共通しているかというと、決してそうではありません。

今日はその「熱量の勘違い」について、少しだけ整理してみます。


■ スポーツは“温度差”が生まれやすいジャンル

スポーツは、好きな人にとっては生活の一部です。

・試合日程を把握している
・選手の名前を覚えている
・代表戦は当然チェックする

しかし、興味がない人にとっては

・ニュースで流れているな、という認識
・ルールもよく知らない
・代表戦でも特に感情は動かない

この差は「知識の差」ではなく、関心の差です。

そして野球やサッカーは、日本では特に母数が多い分、
「みんな当然知っている」「みんな当然盛り上がっている」と思い込みやすい競技でもあります。


■ “日本代表”だから当然盛り上がる、という勘違い

よくあるのが、

「日本代表なんだから興味あるでしょ?」
「昨日の試合見た?」

という前提から始まる会話。

しかし、スポーツに興味がない人にとっては、

・日本代表でも
・草野球でも

本質的な違いはそこまで大きくありません。

興味がないという一点においては、同じカテゴリーなのです。

これは愛国心の問題でもなければ、冷たいわけでもありません。
単純に“関心の外側にある”というだけです。


■ マイナースポーツに置き換えると分かりやすい

例えば、

・カバディ
・クリケット
・アームレスリング
・eスポーツ

それぞれに熱狂的なファンがいます。

映画の題材に取り上げられたりする場合もあります。

しかし、自分がやっていない競技だと

「へえ、そうなんだ」

で終わることもありますよね。

でもその競技をしている人から見れば、
それは“生活の中心”かもしれない。

つまり、

自分の当たり前は、他人の当たり前ではない。

これはスポーツに限らず、すべての趣味に共通する構造です。


■ 押し付けない会話が大人の余裕

一番避けたいのは、

・見ていない人を非国民のように扱う
・知らないことを非常識のように言う
・盛り上がらない人を冷めていると決めつける

興味を持たない自由も、尊重されるべき価値観です。

熱く語るのは素敵なことですが、
相手の温度を感じることのほうが、もっと大切です。


■ 婚活や人間関係にも通じる話

実はこれ、婚活でもよく起きます。

「普通はこうでしょ」
「みんなこれくらいは知っている」

この“普通”の押し付けが、すれ違いを生みます。

価値観は多数決ではありません。

相手が違う温度であることを前提にする。
そこから会話を始めるだけで、空気はずっと柔らかくなります。


■ まとめ

・スポーツは熱量の差が大きいジャンル
・日本代表でも興味がない人はいる
・それは愛国心の問題ではない
・自分の当たり前を押し付けないことが大切

盛り上がるのは自由。
興味を持たないのも自由。

そのどちらも尊重できる社会のほうが、
ずっと居心地がいいのではないでしょうか。


🐻 こぐまりっじからのひとこと

「みんなそう思ってるよ」は、だいたい幻想。

こどもがよく言う「みんな持ってるから欲しい」くらい全然みんなではない。

大切なのは“みんな”より、“目の前の一人”。

温度を合わせるのではなく、温度を理解する。
それが大人のコミュニケーションです。

 

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