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余計な一言が婚活の障害に?相手に好印象を与える会話術

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婚活においてコミュニケーションはとても重要です。

特に初対面の印象は、その後の関係性を左右することもあります。

しかし、会話の中で不用意に発してしまう「余計な一言」が、せっかくの出会いを台無しにしてしまうケースが少なくありません。

結婚相談所こぐまりっじでは、多くの成婚カップルを見てきた経験から、円滑なコミュニケーションの大切さを日々実感しています。

今回は「余計な一言」について考え、婚活成功への道筋を探ってみましょう。

余計な一言はなぜ相手を不快にさせるのか

会話の中で、本題とは関係のない「余計な一言」を添えてしまう人がいます。例えば、「ありがとう、でも遅かったよね」や「その服素敵だけど、前に着ていたものの方が似合っていたかも」といった発言です。これらの言葉は、相手に不快感を与えてしまうことがあります。

その理由とは?

余計な一言が相手を不快にさせる理由はいくつかあります。

まず、せっかくの好意や感謝の気持ちが半減してしまうことです。また、相手の自尊心を傷つけることになりかねません。さらに、発言者自身の評価も下がってしまう可能性があります。

「ありがとう」だけで十分なところに、「でも」や「ただ」と続けて否定的な言葉を付け加えると、前半の肯定的な内容が打ち消されてしまいます。これは心理学では「でも効果」とも呼ばれ、「でも」の後の言葉の方が強く印象に残る傾向があるのです。

よくある具体例

婚活の場面では、このような余計な一言がトラブルの種になることがよくあります。

- 「今日は楽しかったです。でも、もう少し話を聞いてくれたらもっと良かったかな」
- 「素敵なレストランでしたね。ただ、もう少しリーズナブルな場所でも良かったかも」
- 「連絡ありがとう。返事遅くなってごめん。でも、あなたも前回すぐ返してくれなかったよね」

これらの発言は、相手に「批判された」「評価された」と感じさせ、距離を置かれる原因になりかねません。特に婚活では、お互いをよく知らない段階でのこうした発言は、関係構築の妨げになることが多いのです。

余計な一言を言ってしまう人の心理と特徴

なぜ人は余計な一言を言ってしまうのでしょうか。その背景には、様々な心理が働いています。

その理由とは?

多くの場合、本人には悪気がありません。むしろ「正直に思ったことを伝えている」「より良い関係のためのアドバイス」と考えていることも少なくありません。しかし、こうした発言は往々にして自己中心的な視点から発せられており、相手の感情を十分に考慮していないことが多いのです。

また、自分の優位性を示したい、自分の価値観を押し付けたいという無意識の欲求が働いていることもあります。あるいは、単に会話をより豊かにしようとして、余計な情報を付け加えてしまうケースもあるでしょう。

皮肉なことに、余計な一言を言いがちな人は、自分が同じような言葉をかけられると非常に敏感に反応することが多いのです。自分自身は「正直に言っているだけ」と思っていても、同じことを言われると不快に感じるという矛盾が生じます。

よくある具体例

婚活カウンセラーとして多くのケースを見てきた中で、余計な一言を言いがちな人には以下のような特徴が見られます。

- 物事を白黒はっきりさせたがる傾向がある
- 「正直者」「率直な人」を自認している
- 細かいことが気になる完璧主義的な面がある
- 自分の意見や価値観に自信がある
- 相手の反応よりも自分の考えを優先しがち

このような特徴を持つ方は、自分の発言が相手にどのように受け取られるかを想像する力を養うことが大切です。特に婚活では、第一印象や初期のコミュニケーションがその後の関係を大きく左右します。

余計な一言を避け、好印象を与える会話のコツ

では、どうすれば余計な一言を避け、相手に好印象を与える会話ができるのでしょうか。いくつかのポイントをご紹介します。

肯定的な言葉で終わらせる

会話は肯定的な言葉で締めくくることを心がけましょう。感謝や褒め言葉の後に否定的な言葉を続けないことが大切です。「ありがとう」だけ、「素敵ですね」だけでも十分に相手に気持ちは伝わります。

言う必要があるかを考える

何か言う前に、「この発言は本当に必要か」「相手のためになるか」と自問してみましょう。単なる事実指摘や批判は、特に相手との関係が浅い段階では避けるべきです。

相手の立場になって考える

自分が同じことを言われたらどう感じるかを想像してみましょう。不快に感じる可能性があるなら、その言葉は控えた方が無難です。

具体例から学ぼう

- ×「ありがとう、でも遅かったよね」→ ○「ありがとう、助かりました」
- ×「素敵な服ね、でも前のも良かったよ」→ ○「その服、とても似合ってますね」
- ×「連絡くれて嬉しいです。ただ、もう少し早く返してくれると助かります」→ ○「連絡ありがとうございます。お返事嬉しいです」

このように、シンプルに肯定的な言葉だけを伝えることで、コミュニケーションはよりスムーズになります。特に婚活の初期段階では、相手と良好な関係を築くためにも、このような配慮が重要です。

第三者への余計な一言が与える影響

婚活デートで特に見られがちなのが、店員さんや周囲の人々に対する「余計な一言」です

これは直接的な会話の相手ではない第三者に向けられた批判的な言葉や不必要な指摘を指します。


「このお店、接客が行き届いていませんね」
「あのテーブルの人たち、うるさすぎませんか」
「このメニュー、説明が不十分ですよね」


このような言葉は、婚活相手に対してではなく第三者に向けられたものであっても、あなたの人間性や価値観を如実に表します。実は多くの人が、デート相手が第三者にどう接するかを注意深く観察しています。なぜなら、それが「本当の姿」を映し出すと考えるからです。
店員さんへの接し方、混雑している状況での振る舞い、サービスに対する反応など、これらはすべて将来のパートナーとしての適性を判断する重要な情報となります。第三者に対して余計な一言を言う人は、「将来自分もそのように扱われるのではないか」という不安を相手に抱かせてしまいます。
誰に対しても思いやりを持って接することができる人は、長期的な関係においても信頼できるパートナーとして高く評価されるでしょう。小さな不満や批判を口にする前に、その言葉が本当に必要かどうかを考えてみてください。

まとめ:婚活成功は良質なコミュニケーションから

婚活において、コミュニケーションの質は非常に重要です。特に「余計な一言」は、相手との関係構築を妨げる大きな要因となりえます。多くの場合、本人に悪意はなくても、受け取る側には不快感として伝わることを理解しましょう。

自分の言葉が相手にどう受け取られるかを常に意識し、肯定的で相手を尊重する表現を心がけることが、婚活成功への近道となります。余計な一言を言わない、言われても気にしない器の大きさも、パートナーシップにおいては重要な要素です。

結婚相談所こぐまりっじでは、コミュニケーションのサポートも含め、皆様の婚活を全力でサポートしています。自分に合った会話スタイルを見つけ、素敵なパートナーとの出会いにつなげていきましょう。婚活は自分自身を見つめ直し、成長する素晴らしい機会でもあります。余計な一言に気をつけながらも、ありのままの自分を大切に、理想のパートナーとの出会いを楽しみましょう。

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