電化製品が欲しくなり、電気屋に行きました。
その時に初めて会う定員さんが「この商品はとてもいいですよ。買うべきです」と勧めてきた場合、アナタはその商品を購入しますか?
私だったら、しないでしょう。
だって、初めて会う人が、私の好みなどを知っているとは思えないからです。
その定員さんに対して、その商品はとても魅力的でも、別の第三者からすると、ゴミ同然の可能性もあります。
恋愛も一緒。
周りが「この人いい人よ」と言ってきても、勧めてきた方にとっての「いい人」と自分の感じる「いい人」は別物。
1番大切なのは、自分の気持ち。
会員さんの中には、真剣交際に入って成婚目前で「この人でいいと思いますか?」と聞いてくる方もいます。
聞いてくる人でも2タイプいて、
①最後の確認をしたい
②決めてほしい
の2タイプがいます。
①の最後の確認をしたい人は、自分なりに考えて、人生の大きな決断に間違えがないか最終確認の意味で聞いてくるので、全然OKです。
が、しかし②のタイプは、とても厄介です。
人生の大きな決断を自分自身でせず、第三者に丸投げしているからです。
結婚という大きな決断を自分でできないと、この先の小さな決断も全てパートナー任せになり、パートナーの負担となり、挙句「離婚」となりかねません。
このようなタイプの方は婚活の活動中も、お見合いが上手くいき、交際になったとしても「デート場所はどうすればいいですか?」「いつ真剣交際に移ればいいですか?」「プロポーズはどこで、いつするべきですか?」と全て聞いてくる確率高いです。
「1回目のデート場所は、2・3時間の食事ができるカフェかレストランがおすすめですよ!」とアドバイスしたとしても、自分で場所を調べないか、自分で決めきれず、すぐに仲人に聞いてきます。
こぐまりっじでは、最初はアドバイスで「〇〇レストランとかいいのでは?」とアドバイスさせていただくこともありますが、成婚退会後はご自身で決断しないといけない場面は多いので、その練習も兼ねて、だんだんと固有名詞を出さずに自分で調べる力をつけさせる練習もしております。
悩んでも答えがでないものは、しっかりアドバイス。
考えれば答えが分かるものは、道筋をアドバイス。
自分で決断をしなければいけない場合は、決断できるようにサポートするのが、こぐまりっじスタイルです。
相談所によっては、全て仲人の言うとおりに婚活をする・・・なんてところもありますが、それでは成婚後はたして大丈夫でしょうか。
しっかり、自分で決断し、行動する力も身に付けて成婚しないとこの先10年・20年は明るい未来はきっと見えてこないでしょう。
詳細はこちら↓
https://www.kogumarriage.jp/event/